映画”天使と悪魔”を見て惚れ直した、ローマはやっぱりスゴイ!!(ローマNo.2)

さて昨日の記事の続きですが、ラングドン教授の予想通り、殺人は4つの要素に基づきそれにふさわしいローマ市内の場所で行われていきます。

わたしは、前回訪問しなかったのですが、Santa Maria della Vittoria (サンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア、勝利の聖母マリア教会)という教会があります。(サンマリア何とか教会の名称についての説明は、ヴェネチアの記事をご参照ください。(ヴェネチアNo.1))この映画の基となった小説が発表されてから、にわかにこの教会は有名になって、観光客が増えたそうです。ただし、映画上の都合で、映画の中では、実際の教会の場所とは異なる場所に立っていることになっています。

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ここの教会の由来は、1620年にプラハ近くのホワイトマウンテンで、カトリック軍がプロテスタント軍に勝利を収めたことを祝う目的でした。たまたま、戦いの場所から聖母マリアの彫像が発見されたので、勝利の女神としての聖母マリアに捧げられることになりました。映画でも出てきますが、この教会の”法悦のテレサ”像がとても有名です。メインの祭壇の左側にあるコルナート・チャペルのこの像は、有名なベルニーニによるもので、アヴィラのテレサの体に槍を持つ天使が入り込んでいく瞬間を描いたもので、テレサは喜びと苦痛の表情(法悦)を浮かべていると言われています。

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この教会が”火”の要素に基づく殺人の場所として選ばれました。ラングドン教授も多少勘違いをしながら、辿り着くのでその過程でパンテオンが登場してきたり、ポポロ広場が登場してきたりします。秘密結社イルミナーティにとって、オベリスクは特別な意味を持つものとされています。それは、オベリスクの先端の三角がピラミッド(イルミナーティのシンボルはピラミッドに一つ目です!)を象徴しているからですが。イタリアにはオベリスクのある広場が実に多いですね。

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これは、パンテオンです。全ての神に捧げるために2000年以上前に建てられた古代ローマ帝国の神殿はいまだに威厳のある姿を保っています。現代建築にメンテナンスもなしにこれだけの年月を耐えることのできる建築が可能なのでしょうか?疑問です。果たして、技術は進歩したのでしょうか?

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彼ら(?)が隠れ家として利用していた場所がなんと、あのサンタンジェロ城です。4つの要素が描く2本の線が交差する場所に、ヴァチカン全体を滅ぼすことができるほどのパワーを持った、エネルギーの元が隠されていました。行き止まりと思ったら、秘密の抜け道があったり、それがさらにヴァチカン宮殿に通じていたり、あれはフィクションなのかもしれません。

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いずれにせよ、ローマの魅力満載のこの映画はなかなか面白いですよ。

つづく。ここをクリック!ローマNo.3

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