パレルモの観光名所をもう一度ご紹介!クリスマスのプレゼーピオも(シチリア写真集-パレルモNo.3)
わたしが初めてパレルモに行ったのは、2005年11月でした。まだ日中の日差しは強く夏のような気候でしたが、店のショーウィンドウにはクリスマスの近いことをつげるものを売っていました。これは、プレゼーピオです。
プレセーピオ(presepio)とは、キリスト降誕の場面を人形で表現したもので、年末年始にかけてカトリックの家庭に飾られるものです。とても美しい置物で、カトリック教徒でないわたしも欲しくなってしまいました。
パレルモ観光の見所は、クワットロカンティ(一昨日ご紹介しました。)のほかに、プレトーリア広場、建築方式がユニークなエレミティ教会、サン・カタルド教会などがあります。これは、真っ白で美しいプレトーリア広場です。
カトリック教会なのに、イスラム的要素の入ったいかにもパレルモらしいエレミティ教会です。正式名称は、San Giovanni degli Eremitiという教会で、12世紀に建てられました。
美しい回廊があります。
パラティーナ礼拝堂は豪華なラヴェンナにも負けないモザイクで有名です。わたしが行ったのは、2005年の11月でしたが、その後行った人(エリチェで会ったアメリカ人)から、6ユーロを払って入ったのに、内部は修復中でろくに見られなかったと訊きました。
イタリアではよく、こういうことがあります。わたしもフィレンツェでメディチ家礼拝堂に入ったとき、修復で肝心の祭壇が見られませんでした。こういう場合は、ちゃんと最初に言うべきですよね。または、半額にするとか、、、
そして、これがバロック式のカトリックの教会の隣に並んで建っているサン・カタルド教会です。
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プレセーピオ(presepio)とは、キリスト降誕の場面を人形で表現したもので、年末年始にかけてカトリックの家庭に飾られるものです。とても美しい置物で、カトリック教徒でないわたしも欲しくなってしまいました。
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カトリック教会なのに、イスラム的要素の入ったいかにもパレルモらしいエレミティ教会です。正式名称は、San Giovanni degli Eremitiという教会で、12世紀に建てられました。
美しい回廊があります。
パラティーナ礼拝堂は豪華なラヴェンナにも負けないモザイクで有名です。わたしが行ったのは、2005年の11月でしたが、その後行った人(エリチェで会ったアメリカ人)から、6ユーロを払って入ったのに、内部は修復中でろくに見られなかったと訊きました。
イタリアではよく、こういうことがあります。わたしもフィレンツェでメディチ家礼拝堂に入ったとき、修復で肝心の祭壇が見られませんでした。こういう場合は、ちゃんと最初に言うべきですよね。または、半額にするとか、、、
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この記事へのコメント
ところで、シチリアや南と他の地域で発音は違いますか?
以前フランスの北の人が、自分たちはフランス人というよりケルト、と言ってたのを聞いたり、子どもの頃は国境が境だと思っていたけれど、実際は国じゃなくて、地域による文化の境があるなあ気がつきました。