イタリア人の家シリーズNo.1!!(お金持ちの友人の家@アーチトレッツア、シチリア)
わたしが彼らと知り合ったのは、2004年の9月、初めてイタリアへ行ったときの東京からローマの飛行機の中でした。隣に座った彼女が目が合ったときに、ニコッとしてくれたので、わたしから話しかけました。
彼らは、もう11年まえから婚約者(fidanzati)で、彼女は大学卒でDottore(学士)、多分彼も大学卒だと思います。彼女は、街(アーチトレッツア)で唯一の薬局の一人娘で、薬剤師でした。彼は、ビジネスコンサルタントのような仕事でした。わたしは、その頃全くイタリア語を知らなかったのですが、大学でスペイン語を勉強したので、スペイン語で彼女と話しました。彼女はアルゼンチンが大好きで、スペイン語で話すのがとても好きだったのです。
上の写真は、彼女が住む街、アーチトレッツアの海岸です。
初めてイタリアへ行くというわたしたちに、色々アドバイスをしてくれました。スリ対策や荷物の管理のこと、ローマでお薦めの観光地とか、レストランとか、教えてくれました。その上、もし何か問題がおきたら、自分に電話をしてもよいからと、電話番号まで教えてくれました。ローマの穴場としてご紹介した、カンポ・デイ・フィオーリも彼女から薦められた場所でした。
その後メール交換を続け、わたしが3回目にイタリアへ行ったときに、彼女と再会しました。彼女は忙しくて、案内をしてくれるほどの時間はなかったのですが、2晩続けて夜はレストランでご馳走してくれ、その上彼と住むために、何年か前に買った家を見せてくれました。その家は、買ったときはあばら家で、値段も安かったのですが、その後お金も手もかけ、ずいぶん素敵な家になりました。そのときは、彼だけが住んでいて、彼女はこれから引越ししてくる予定だと言っていました。
一番上の写真は、その家の玄関です。門があって、庭がかなり広いのですが、夜だったので、庭の写真は撮っていません。2階建てで、入るとすぐ、吹き抜けの広いスペースがあり、真ん中にテーブルが置いてあり、彼らが旅先で求めてきた花瓶などが置いてあります。(上の写真です。)
階段を上って、下を見るとこんな感じでした。
もちろん、1階にも2階にも素敵なバスルームがありました。湯船(vasca)は2階のバスルームにありました。フックも洒落ています。
キッチンは広く、とても動きやすそうです。
玄関を出ると、ポーチに椅子とテーブルが置いてありました。
残念ながら、この友人とは、その後行き違いがあって、連絡を取らなくなってしまいました。
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彼らは、もう11年まえから婚約者(fidanzati)で、彼女は大学卒でDottore(学士)、多分彼も大学卒だと思います。彼女は、街(アーチトレッツア)で唯一の薬局の一人娘で、薬剤師でした。彼は、ビジネスコンサルタントのような仕事でした。わたしは、その頃全くイタリア語を知らなかったのですが、大学でスペイン語を勉強したので、スペイン語で彼女と話しました。彼女はアルゼンチンが大好きで、スペイン語で話すのがとても好きだったのです。
上の写真は、彼女が住む街、アーチトレッツアの海岸です。
初めてイタリアへ行くというわたしたちに、色々アドバイスをしてくれました。スリ対策や荷物の管理のこと、ローマでお薦めの観光地とか、レストランとか、教えてくれました。その上、もし何か問題がおきたら、自分に電話をしてもよいからと、電話番号まで教えてくれました。ローマの穴場としてご紹介した、カンポ・デイ・フィオーリも彼女から薦められた場所でした。
その後メール交換を続け、わたしが3回目にイタリアへ行ったときに、彼女と再会しました。彼女は忙しくて、案内をしてくれるほどの時間はなかったのですが、2晩続けて夜はレストランでご馳走してくれ、その上彼と住むために、何年か前に買った家を見せてくれました。その家は、買ったときはあばら家で、値段も安かったのですが、その後お金も手もかけ、ずいぶん素敵な家になりました。そのときは、彼だけが住んでいて、彼女はこれから引越ししてくる予定だと言っていました。
一番上の写真は、その家の玄関です。門があって、庭がかなり広いのですが、夜だったので、庭の写真は撮っていません。2階建てで、入るとすぐ、吹き抜けの広いスペースがあり、真ん中にテーブルが置いてあり、彼らが旅先で求めてきた花瓶などが置いてあります。(上の写真です。)
階段を上って、下を見るとこんな感じでした。
もちろん、1階にも2階にも素敵なバスルームがありました。湯船(vasca)は2階のバスルームにありました。フックも洒落ています。
キッチンは広く、とても動きやすそうです。
玄関を出ると、ポーチに椅子とテーブルが置いてありました。
残念ながら、この友人とは、その後行き違いがあって、連絡を取らなくなってしまいました。
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この記事へのコメント
また会うことがあったら、あっという間にイタリア語で話せるようになっていてびっくりするでしょうね。
英語でも博士号(あくまでも博士課程修了者)を持った人には基本的にMr./Ms.ではなくDr.で呼ばないといけないですね。日本では口頭で「○○博士」と呼ぶことはあまりなく、さん付けで済ますか、あえて特別に敬意を込めるなら「先生」というのが普通ですね。
お隣のフランスでは対照的に、「Dr.○○」を呼びかけに使うことはあまりなく、博士号を持っていても、教授でも普通にMonsieur/Madameで呼ぶみたいです。