イタリアの失業率8.9%!??失業保険、仕事探しの方法、労働許可証の話!

イタリアでもリーマンショック以来経済は悪化していて、失業率もジリジリ上がってきています。南イタリアだと、日中から暇そうに公園や街角でおしゃべりをしている働き盛りの男性たちをよく見かけましたが、さすがにミラノではあまりそういう年齢層の男性は暇そうにしていません。(写真は、スイスのヴァルツァスカ渓谷です。)

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失業率は8.9%でも、この中にはいわゆる闇の仕事(lavoro nero)をやっている人たちや、インターンシップということで、1ヶ月数万円または無給で働く人たちは含まれていないわけです。それを考えると、失業者は少ないように思われます。

失業するとイタリアでも、失業保険はもらえます。求職者のリストに登録してから、失業保険の申請を行います。最低2年間は、雇用保険を収めていることが受給の条件で、自らの理由による場合は、失業保険の適用を受けられません。日本の場合は、自己理由による場合でも待機期間が3ヶ月ありますが、受給できます。その点日本のほうがいいですね。

受給期間は、50歳前だと8ヶ月、50歳以上だと12ヶ月になっています。最初の6ヶ月間は失業前の給与総額の60%、その後7,8ヶ月は50%となるようです。イタリアでは、リーマンショック後の経済危機のことを、クリージ(crisi)と言いますが、生活や経済の話をするときは、いつもこの言葉が出てきます。雇用保険事務所もクリージ以来いつも混んでいて、事務が滞っているようです。(以下の記事の内容を抜粋しました。)

Lavoro: guida al sussidio di disoccupazione

Il sussidio di disoccupazione è un'indennità che spetta ai lavoratori, assicurati contro la disoccupazione, che siano stati licenziati.

Spetta anche ai lavoratori che sono stati sospesi da aziende colpite da eventi temporanei non causati né dai lavoratori né dal datore di lavoro (mancanza di lavoro, di commesse o di ordini, crisi di mercato ecc.).

Non spetta ai lavoratori che si dimettano volontariamente, a meno che non si tratti di dimissioni per giusta causa (mancato pagamento della retribuzione, molestie sessuali, variazione delle mansioni ecc.).

Per ottenerla bisogna essere assicurati all'Inps da almeno due anni e avere almeno 52 contributi settimanali nel biennio precedente la data di cessazione del rapporto di lavoro.

LA DURATA

A partire dal 1° gennaio 2008 la durata dell’indennità di disoccupazione passa da 7 a 8 mesi, che diventano 12 per coloro che hanno superato i cinquanta anni di età.Ai lavoratori sospesi spetta nel limite massimo di 65 giorni.

QUANTO SPETTA

L’indennità di disoccupazione in pagamento dal 1° gennaio 2008, è pari al 60% della retribuzione lorda mensile per i primi 6 mesi, al 50% per il settimo e l’ottavo mese e al 40% per i mesi successivi.

イタリア人も現在はインターネットの職探しのウェブサイトで仕事探しをやる人が多いですが、やはり一番効果的なのは、紹介です。コネが一番強いです。わたしの学校でも、さっさと良い仕事を見つけたスウェーデンの女性も紹介だと言っていましたし、インターンシップですが、翻訳をやったり記事を書いたりする仕事を見つけたアメリカ人もそうでした。

イタリアだと、若い人ならインターンシップということで、安い給料で数ヶ月間は使えるが、ある程度の経験のある35過ぎの人となると安月給で使えないので、それだけ企業も採用に関して慎重になるようです。ビザや滞在許可証の問題がないヨーロッパの人はそれでも条件が有利ですが、日本人の場合は、労働許可証を持っているか否かが採用の決め手になることも多いです。労働許可証は仕事があればこそもらえるので、鶏が先か卵が先かの話になってしまいます。

いずれにしてもイタリアで仕事を見つけるのは大変そうです。

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