ミラノ近郊メレニャーノのお城の素晴らしいフレスコ画!お城の管理も案内もすべてボランティア!

ミラノメーゼ(Milanomese)というミラノが発行している無料のイベント情報誌があります。毎月300近くのミラノ内外で開催されるイベント情報をイタリア語と英語の両方で発信しています。この雑誌の特集記事でメレニャーノにあるお城が紹介されていました。外観も綺麗だし、内部に残るフレスコ画が見ごたえありそうです。

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場所を調べると、ミラノの地下鉄黄色線のロゴレードという駅から出る電車がメレニャーノにいくようです。今までは、友人の車で郊外や地方にある街を尋ねることが多かったのですが、今回は一人で公共の交通機関を利用して行ってみることにしました。

メレニャーノへ行く電車は大体1時間に1本くらいはあります。乗ってからは、ほんの20分で着きました。本によると、ガイドのツアーが土曜の3時半からと書いてありました。3時前に着くと、受付でおじさんが汗をかきながらパソコンで事務を行っていました。

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おじさんは、もうすぐボランティアのガイドが到着するからしばらく待つように言いました。彼も20数人いるというガイドたちも全員ボランティアだそうです。みな、この歴史的建造物の保護と文化遺産を伝えていくことに意義を感じて、活動しているそうです。

ちなみに入場料は4ユーロですが、それはメレニャーノ市に渡すそうです。電車賃は往復4.4ユーロ。こんなお金をかけない旅もたまにはいいですね。大きな定義でのミラノ(自治区)には属するけれど、明らかにミラノとは別の街です。

途中から、シチリアから来たというおじさんも加わって、ガイドさんは二人の観光客を案内してくれました。フレスコの立派な部屋がいくつかあって、皇帝の間、四季の間、戦いの間、ヘラクレスの間、船乗りたちの間、都市の紋章の間など、それぞれ、異なるテーマで装飾されています。フレスコ画の一部は損傷していますが、かなり保存状態もいいほうだと思います。

一番印象に残った部屋はヘラクレスで、イタリア語で聞いたとき(Ercoleといいます。)はそれとは気づきませんでした。神ゼウスの子供として生まれながらも、赤ん坊のときに親が彼を殺害しようと送り込んだ蛇を素手で殺したシーンや英雄として活躍するシーンなど、孤独な英雄の姿が胸を打ちました。

ミラノから3時間程度の小旅行の場所としてお勧めできます。でも、ガイドツアーは土曜限定です。

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