パヴィアの理想的修道院チェルトーザで見た意外に快適そうな修道僧の住居!

ミラノから南に30キロ、パヴィアからは10キロほどの、車でないと行きにくい場所に、理想的な修道院と言われているカルトジオ会の修道院、チェルトーザがあります。まず門を入ると目に入るのが、大理石の素晴らしい教会です。

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たまたま日本からお客さんが来ていたので、一緒に行ったのですが、インドのタージマハールを思い出したと一人が言っていました。わたしもタージマハールは見たのですが、たしかに規模や建築様式は異なるものの、門から大理石の美しい建物の前まで繋がる低木の生垣で構成されるシンプルな西洋庭園と、その後ろに聳え立つ大理石の美しい建物という組み合わせが似た印象を与えています。


この教会の内部の装飾も本当に素晴らしく、床の文様や合唱隊の座る席の寄木細工模様など、細部に至って贅を尽くして、装飾が施されています。それもそのはず、ミラノのドゥオモの建築や内部装飾に携わった職人や芸術家たちがこの教会でも働いたとのことです。

内部は修道会の僧が案内してくれます。ここでは、静粛が一番大切なことで、大きな声で話すとすぐ叱られてしまいます。イスラム的なアーチが並ぶキオストロ(回廊)もとても奇麗です。小さなキオストロでは、中庭に赤や黄色の花が咲き乱れる花壇があり、美しい眺めです。この辺りは、修道僧の共通スペースとも言える、教会、食堂、図書室、作業部屋などがあります。

もう一つの大きなキオストロにも中庭がありますが、花壇はなくシンプルです。ここには、修道僧の住居(僧房)が並んでいます。そのうち、二つの僧房は中に入り見学できます。暖炉のある居間と寝室、バスルームとここまでは普通ですが、素晴らしい中庭があります。僧たちは、美しい中庭で、祈りや思索の生活の中での安らぎを得ることでしょう。

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意外に快適そうな僧房にちょっと驚きました。僧たちは基本的には自給自足の生活ですが、現金収入を得るために、ここで作った蜂蜜や石鹸、ハーブティーなどを販売しています。どれも、意外に安く、品質も悪いはずはないと思うので、お買い得です。

ミラノからの半日観光に最適な場所だと思いました。

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