ピエモンテ州カナヴェーゼ地方にある城塞都市マジーノの美しいお城と広大な庭園、馬車博物館!!

日曜もいつ降り出すか分からないようなお天気だったので、トリノの近くになる美しいお城を見に行きました。ピエモンテ州のカナヴェーゼという広大な緑の丘が広がる地方にはいくつも美しい城砦都市が残っていて、公開されているお城も沢山あります。

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このお城はFAIという文化財保護を行っている環境団体が寄付を集め、修復を行い公開までにこぎつけた歴史的文化財です。長期間放置され、ネズミとクモの住処となっていたお城がこの団体に寄贈されてから、彼らが修復を行い現在のような美しいお城が蘇ったのです。イタリア全土にFAIが主催しているお城、ヴィッラ、公園、博物館などが沢山あります。

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入場料(7ユーロ)やお土産を買うだけでも、協力したことになりますが、もっと積極的に協力したい方は、年39ユーロの会費を払って会員になることができます。会員になれば、FAIの管理しているお城などは入場料が無料になります。1ヶ月くらい前にシチリアに行ったときも、FAIがやっているコリンベトラという古代庭園を見学しました。

大抵のお城は中が博物館風になっていますが、このお城は調度や装飾品が置かれた美しい当時そのままのお部屋を見学できます。毎時間オーディオガイドを貸し出し、ガイドの指示に従いながら、見学させてくれます。面白いのは、壁や天井に描かれたフレスコ画です。

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このお城の元城主サヴォイア家から娘たちが色んな貴族に嫁ぐと家の紋章が両家の紋章をミックスしたものとなるのです。ざっと見ただけで、60人の花嫁が3,4世紀の間に色んな貴族の家へ嫁いでいったようです。日本でも戦国時代などは政略結婚がさかんに行われましたが、ヨーロッパでも同じですね。

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ヨーロッパのお城には庭園の一部として、生垣で作ったラビリンスがよく置かれています。真ん中に展望台があるので、迷ったら、道を確かめることができます。家族連れが遊んでいました。

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お城のすぐ下には、馬車博物館があって、17,18世紀頃に使われていた馬車を見ることができます。優雅な町用の馬車もあれば、西部劇に出てくるような幌馬車もありました。座席はかなり狭く、馬車の旅は相当居心地が悪そうでした。

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