今日(10月22日)渋谷で反原発デモ!食の安全が脅かされ、環境も汚染され、除染がはやりだが、、、

最近の日本で国民が一番心配しているのは、放射能汚染の問題です。福島産の新米が安全宣言つきで出荷されてしまって、ときには産地を偽装されて全国で出回っています。東北や関東の産地の野菜まで偽装が行われているようです。もう日本で安全な食べものは手に入るのでしょうか?

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福島では原発から20キロ圏内はまだ強制避難地域ですが、それ以上は住むことが可能であるとして、人々は戻ってきて、学校や幼稚園も再開されているようです。でも、以前の日本の法律で年間1ミリシーベルトが一般の人が受けてもよい放射線被爆の上限だったのを、国はなんと20倍の20ミリシーベルトまで勝手に引き上げ、住めることにしてしまいました。

このことに関して、40年以上も反原発を訴え続けてきた京大の原子力研究所助教の小出先生は、日本は法治国家だといいながら、自ら簡単に法律に違反して法治国家とは言えないと言っています。本当なら、放射能汚染で住めない、住んではならない危険な土地が日本の国土の3%もできてしまったけれど、そんな広い範囲に住む住民を強制避難させることは実際問題として不可能であるから、除染をすれば住むことが可能だと国は言っているのです。

でも、この”除染”という言葉にだまされてはいけません。汚染されたものを水などで洗っても、放射能が無くなるわけではないからです。除染に使った水や道具がその代わりに汚染されます。福島の田畑や山林を除染することは事実上不可能です。

田畑も山林も栄養豊富で水を蓄えることができる表土にこそ、その意味があるからです。表土を取ってしまった田んぼや畑では作物は以前のように育たないでしょうし、山も表土がなくなったら、保水機能がなくなって、大雨のときは下の町へ水が流れ落ち洪水になるでしょうし、腐葉土や下草がなくなったら、森林も破壊されるでしょう。

それに、除去した高濃度汚染土壌をどこに管理するかが大問題となります。とても大量の高濃度の汚染物を保管する場所なんてないですし、未来永劫に亘って管理するのは大変な仕事です。汚染瓦礫の受け入れも今、大きな問題になっています。

福島の痛みを分かち合うために、他県に受け入れをお願いすると首相が言っていました。今、Twitterでは汚染瓦礫を受け入れて、それを水源地の近くに埋め立てるようだから、反対運動をしようとか、そういうコメントが多く見られます。福島だけに押し付けるのは可哀想、でも自分の県で引き受けてほしくない。それは人間の自然の感情ですが、それでは除染なんて、とってもできません。

一体どうしたらよいのでしょうか?誰かが言っていましたが、福島は住めないとはっきり政府が言って、福島の人たちは全員強制避難させ、生活できるように仕事を与え、援助もする。そして福島に汚染瓦礫や除染後に発生した高濃度の汚染汚泥、土壌などを保管する、それしかないような気がします。福島の方には、故郷がなくなってしまって、本当に気の毒ですが。

とにかく、こんなに恐ろしい結果や影響を未来永劫に亘ってもたらす”悪魔のエネルギー”は即刻やめるべきです。原発を使わなくても、電気は不足しません。なぜなら、火力発電所は半分しか使っていないからです。それに、多少電気がなくても、安全に暮らせるほうが何百倍もいいはずです。子供たちを守るためにも原発は絶対やめるべきです。

マスコミは報道しませんでしたが、今日渋谷で、反原発デモが行われました。デモの参加者はどのくらいなのか、わかりませんが、かなり大勢いました。それも若い人たちが多かったです。みな、手に横断幕を持ったり、仮装をしたり、太鼓を叩きながら、2時間ほど渋谷を行進しました。Ustreamを見ながら、心はデモに参加していた人たちも200人くらいいました。(岩上さんのIWJのチャンネルのみ)

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以前の記事で書きましたが、岩上安身というフリージャーナリストのトーク・カフェに行ってから、UstreamとTwitterを始めました。Twitterは、まだフォローする人数もわたしのフォロアーも20人ほどで、たまにわたしがつぶやいても、反応はほとんどありません。が、今日のデモのUstreamを見ながら、Twitterでソーシャル・ストリームに参加し、つぶやくとただちに反応が!わたしも同感とか、同意とか、連帯感があって楽しい経験となりました。

まいにちTwitterで反原発やTPP関連、沖縄関連など、色んな人が色んな情報やコメントを発信しています。わたしが現在フォローしているのは、たった20人ほどですが、それでもその人たちのつぶやきとその人たちのRT(Retweet)が次々入ってきます。全部読むのは大変なくらいです。

Twitterの情報はあまり信用ならないと言うひともいますが、反原発関連情報は新聞テレビなどの大手マスコミが伝えたがらない情報なので、インターネットしか情報のソースはありません。色んな人がインターネットで色んな情報を見つけてきて、みんなにシェアする。それもTwitterだと一瞬でシェアできます。画期的なコミュニケーションの方法だと思います。


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この記事へのコメント

2011年10月25日 17:46
明確で優しい文章。明晰な指摘。イタリア大好きの人柄が偲ばれます。今のところ、イタリア記事をあまり読んでいないのですが、リラックスしたいときにのんびり読んでいきたいと思います。福島県人として原発の記事も続けて書いて下さることを願っています。
2011年10月25日 18:10
梟の次郎さま、コメントありがとうございます。わたしにできることはわずかですが、反原発運動にTwitterやIWJを通じて参加しています。またブログにも書きますのでよろしくお願いします。旅行の記事もお時間のあるときにお読みくださると嬉しいです。

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