フラメンコの本場セビリアでフラメンコ留学します!南スペインの大都市セヴィリアは美しい街です!
4日まえにコルドバからセヴィリアに移動してきました。ここで、これから6週間を過ごすことになります。日本からインターネットでフラメンコ学校も予約し、そこに頼んで、近くのアパートも紹介してもらいました。アパートの場所を苦労して探して到着したものの、誰もいません。大家さんの電話番号さえ、聞いていなかったことに気がつき、後悔しました。学校に電話して、大家さんの電話番号を聞き電話をかけ、やっと大家さんが上から降りてきてくれました。
なにせここはスペインなので、すべてスペイン語でやらなくてはなりません。かなりの苦労です。大学時代にスペインに来たときはスペイン語をそれなりにペラペラしゃべっていたのですが、今は完全にイタリア語に置き換わってしまったので、頭の中でイタリア語からスペイン語に翻訳している状態です。
しゃべるのは苦労でも、相手も外国人だとゆっくりしゃべってくれますから、相手の言っていることは大体分かります。大家さんに6週間分の家賃を払い、それからさっそく近くを地図を片手に歩きながらスーパーを探し、必要物資を買いました。食事を作るのに必要な、オリーブオイル、バルサミコ酢、紅茶、パン、野菜数種、肉少々、ヨーグルト、米、パスタなどを買ってきました。さっそくその日の夜から、料理をしました。
学校はすぐ近くで、その日に行ったのですが、見学はできず、翌日また出直すことになりました。翌日は、同じアパートの隣の部屋に住んでいたアメリカ人男性と一緒に、セヴィリア観光をしました。彼は、2週間滞在してその間にスペイン語、フラメンコ、フラメンコの歌のレッスンを取り、かなり忙しい毎日を過ごしていましたが、後2,3日でパリに移動するので、最後に観光をしたかったのです。
朝はまず、カサ・デ・ピラートスという美しい貴族の屋敷を見学しました。内部はさながら小さなアルハンブラのようです。美しいイスラム様式の装飾の施された部屋がいくつもありました。2階は毎時間開催されるガイドつきツアーに入れないと入れません。2階はヨーロッパの貴族らしい部屋に家具が配置されていて、当時の生活ぶりをしのばせます。
フラメンコの本場だけあって、街にはフラメンコの衣装や靴を売る店が沢山あります。でもサイズの大きいものが多くて、大抵ウェストサイズが合いません。こっちでは、若く美しい人ばかりがフラメンコを踊るのではなく、有名な人の中には、胴回りが1メーター以上もありそうなダンサーもいます。
先週の金曜は地元の人が行くタブラオ風のフラメンコバーで、そういう体型のダンサーが踊るフラメンコを見ました。最初登場したときは、あの巨体で踊れるのかと思いましたが、最初からすごい迫力で踊りまくりました。顔も怖いような顔ですが、最後にはスタンディング・オベーションでした。
ギターはダンサー(コンチャ)の息子、歌は娘だったそうです。家族でやっているのです。とにかくすごい迫力でした。翌日も別のフラメンコバーでショーを見ましたが、今度は若くスタイルの良い綺麗な人でした。有名ではないようですが、すっごく上手で迫力がありました。なにせ、こういうショーのチャージは、たった5ユーロ、6ユーロなのです。セヴィリアのどこかで毎日やっているし、こんなに安いので、毎日でも見られます。
とにかくセヴィリアは物価が安く、生活は楽です。ミラノも日本よりも物価が安いですが、こっちはさらに安いです。外食もランチなら5ユーロ、ディナーでも10ユーロで食べられます。もちろん日本人観光客が行くようなレストランは別ですが。観光客対象のフラメンコのタブラオのショーは20ユーロ、30ユーロくらいするそうです。
ランキングに参加しています。皆様のご声援を是非お願いします。皆様のワンクリックが次の記事への意欲に繋がります。↓

にほんブログ村
なにせここはスペインなので、すべてスペイン語でやらなくてはなりません。かなりの苦労です。大学時代にスペインに来たときはスペイン語をそれなりにペラペラしゃべっていたのですが、今は完全にイタリア語に置き換わってしまったので、頭の中でイタリア語からスペイン語に翻訳している状態です。
しゃべるのは苦労でも、相手も外国人だとゆっくりしゃべってくれますから、相手の言っていることは大体分かります。大家さんに6週間分の家賃を払い、それからさっそく近くを地図を片手に歩きながらスーパーを探し、必要物資を買いました。食事を作るのに必要な、オリーブオイル、バルサミコ酢、紅茶、パン、野菜数種、肉少々、ヨーグルト、米、パスタなどを買ってきました。さっそくその日の夜から、料理をしました。
学校はすぐ近くで、その日に行ったのですが、見学はできず、翌日また出直すことになりました。翌日は、同じアパートの隣の部屋に住んでいたアメリカ人男性と一緒に、セヴィリア観光をしました。彼は、2週間滞在してその間にスペイン語、フラメンコ、フラメンコの歌のレッスンを取り、かなり忙しい毎日を過ごしていましたが、後2,3日でパリに移動するので、最後に観光をしたかったのです。
朝はまず、カサ・デ・ピラートスという美しい貴族の屋敷を見学しました。内部はさながら小さなアルハンブラのようです。美しいイスラム様式の装飾の施された部屋がいくつもありました。2階は毎時間開催されるガイドつきツアーに入れないと入れません。2階はヨーロッパの貴族らしい部屋に家具が配置されていて、当時の生活ぶりをしのばせます。
フラメンコの本場だけあって、街にはフラメンコの衣装や靴を売る店が沢山あります。でもサイズの大きいものが多くて、大抵ウェストサイズが合いません。こっちでは、若く美しい人ばかりがフラメンコを踊るのではなく、有名な人の中には、胴回りが1メーター以上もありそうなダンサーもいます。
先週の金曜は地元の人が行くタブラオ風のフラメンコバーで、そういう体型のダンサーが踊るフラメンコを見ました。最初登場したときは、あの巨体で踊れるのかと思いましたが、最初からすごい迫力で踊りまくりました。顔も怖いような顔ですが、最後にはスタンディング・オベーションでした。
ギターはダンサー(コンチャ)の息子、歌は娘だったそうです。家族でやっているのです。とにかくすごい迫力でした。翌日も別のフラメンコバーでショーを見ましたが、今度は若くスタイルの良い綺麗な人でした。有名ではないようですが、すっごく上手で迫力がありました。なにせ、こういうショーのチャージは、たった5ユーロ、6ユーロなのです。セヴィリアのどこかで毎日やっているし、こんなに安いので、毎日でも見られます。
とにかくセヴィリアは物価が安く、生活は楽です。ミラノも日本よりも物価が安いですが、こっちはさらに安いです。外食もランチなら5ユーロ、ディナーでも10ユーロで食べられます。もちろん日本人観光客が行くようなレストランは別ですが。観光客対象のフラメンコのタブラオのショーは20ユーロ、30ユーロくらいするそうです。
ランキングに参加しています。皆様のご声援を是非お願いします。皆様のワンクリックが次の記事への意欲に繋がります。↓

にほんブログ村
この記事へのコメント