大井再稼動で感じる日本に対する幻滅!国民の声を聞こうとしない政府や総理に絶望感!

長いことブログをお休みしていました。基本的にこのブログは旅行ブログなので、日本に長期滞在する場合は、書くことがなくなってしまいます。でも、政府の大井原発再稼動決定を聞いて、この日本という国に対して大いなる幻滅を感じ、最近考えていることを書こうと思います。

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去る5月5日には、日本中の原発がすべて稼動を停止し、日本は原発の発電による電力がゼロになりました。電力会社は、、再稼動なしにはこの夏の電力需要を満たせないといい続けていましたが、停電することもなく、日本の社会生活はまったく問題なく原発なしで行われていました。それなのに、なぜ今、大井を無理やり稼動しようとするのでしょうか?それは明らかに、この夏を原発を稼動しないで、節電だけで乗り切ってしまったら、原発の必要性がないことが証明されてしまうので、その事態だけは政府も電力会社も避けたかったからだと思います。

しかし原子力ムラの人々がどうして自らも住むこの国を放射能で汚染することを厭わないのか、理解に苦しみます。彼らにも、この日本に家族がいて、子供たちや孫たちもいるはずです。一時的なら、海外に避難とかもできるでしょうが、祖国が放射能でひどく汚染されてしまったら、祖国に住めなくなってしまうのです。彼らは、頭の良い人たちのようなのに、どうしてこんなに簡単なことが分からないのでしょうか?

原発の電力なしでは、日本の経済が立ち行かないと彼らは言いますが、いまさら右肩上がりの経済発展なんて、日本に必要でしょうか?GDPなんて、増えなくても良いですから、安心して住める国であることが国民にとっては一番大事なことです。

福島の原発事故が起きて、わたしたち国民は原発が安全ではなかったことを知りました。あの事故まで、国や原子力ムラは、原発が安全で、環境によく(エコ)、その上経済的であると、洗脳的な報道でわたしたちをだまして来ました。事故以来、興味を持って原発について調べてみると、原発がまったくエコでもなく、経済的でもないことが分かってきました。原発にはなんのメリットも実際にはないのです。

ひとたび事故が起きるととんでもない甚大な被害を広範囲に与えます。野田総理は去年の12月に事故収束宣言を世界に向けて発信しましたが、それが大嘘であることは誰でも知っています。今現在も、フクシマの現状は非常に危険な状態です。最近になって、4号機の使用済核燃料プールの倒壊の恐れ、それに伴って発生するであろう去年の原子炉の水素爆発のときの10倍くらいの放射能が漏れ出す可能性について、マスコミでも報道がされるようになりました。

4号機だけではありません。最近も2号機で1時間に880ミリシーベルトなどという信じられないほどの高放射線量が計測されたそうですし、メルトダウン、メルトスルーをして、どこにあるか分からない状態の1,2,3号機の原子炉は地中で膨大な放射能漏れを起こしているかもしれません。それに多少は処理しているものの、未だに放射能汚染水を海へ大量に流し続けているのです。

それに、事故から1年3ヶ月経っても避難生活を続けている多くの福島県民の方たちや、一時避難から町に戻ってきたものの、高い放射線量の中で生活を続けていらっしゃる人々のことを、政府やムラの人間たちはどう考えているのでしょうか?絶望感から自ら命を絶つひとも少なくありません。家、仕事、人間関係、人生の大事なものを一気に失った人々の気持ちに思いを馳せてみたら、再稼動なんてできるはずはありません。

実際にフクシマ原発事故とこれからも続く放射能汚染で、日本の東半分は相当汚染されてしまいました。その上、もし大井原発が事故でも起こしたら、西半分までも汚染されて、日本はもう安心して住めるところがなくなってしまいます。大井の近くには、京都、大阪、琵琶湖があります。地元は、大井町や福井県だけではありません。関西全域です。もし事故が起きたら、西日本は広範囲に甚大な被害を受けます。

国民は毎日のように、官邸前や経産省前、東電前、大井原発前などで再稼動反対集会や主要都市の街中で反原発デモを行っています。無関心な国民も未だに多いのかもしれませんが、過半数の国民が原発は怖いから再稼動しないでほしいと思っています。電気も足りているのに、国民の反対を押し切ってまで、なぜ野田総理は再稼動を急いだのでしょうか?

経済界からのプレッシャーだと思います。もし全原発を廃炉にすると国が決定してしまったら、1基何千億円もかけた原発がすべて資産から負債になってしまいます。それに、日本はすでに20年分の核燃料ウランを買ってしまったそうです。それがすべて無駄になる。つまり、原発関連の大企業の利益のために、国民を犠牲にする選択を野田総理は取ったのです。

反原発活動を命がけでやってきた山本太郎さんは最近結婚もされ、家族でフィリピンへの移住を検討中だそうです。半生を反原発啓蒙活動にかけて来た立派な学者の小出先生も最近は、声に無念さと疲れが滲み出しています。どんなに心を込め、理路整然と脱原発の必要性を説得しようとしても、政府やムラの考えを変えることはできなかったのです。政府のトップが国民の声に耳を貸さないのです。本当にこの国に対して、大きな絶望感を感じざるを得ません。

去年の事故で、ヨーロッパの多くの国々がただちに脱原発を国として決定しました。それなのに、当事国の日本が反対の方向に舵を切ろうとしているのです。なんて、愚かな国なのでしょうか?原発を持っている限り、安全はなにのです。動かさなくても、電源喪失によって放射能漏れ事故は起きるのです。まして、稼動すると事故の際のリスクは格段に高まります。

大井の再稼動をなんとしても止めたい!それができないとしても、次の再稼動だけは絶対に許してはならない。今回のことで本当にみな気落ちしてしまいまいしたが、諦めて行動を止めてしまったら、それこそ彼らの思う壺になってしまうのです。みなさん、引き続きがんばりましょう!

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