スペインときたら"闘牛とフラメンコ"と言うほど有名な闘牛ですが、、闘牛初体験No.2

試合は時刻ちょうどの6時半に始まりました。別にアナウンスなどはなく、専属の楽団がいて、場面が変わるときは、音楽を演奏します。まず最初に高らかに音楽が鳴り響き、出演者が全員登場しました。カラフルで派手な衣装を着た闘牛士が何人もいました。そのうち、本物の闘牛士は3人だったようです。残りの闘牛士はまだアシスタントのようなランクでしょうか?それから、牛が闘牛場に勢いよく走ってきます。最初から背中に小さな槍のようなものが刺してあるようです。

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最初はカポーテといって、表がピンク、裏が黄色のマントを翻して、牛をあしらいます。ただし、この段階では、闘牛士はリングに何箇所か設けられた避難所に避難できるのです。5分ほどで次の段階ピカドールの登場です。音楽が鳴って、防具を付けた馬に乗ったピカドールが長い槍を持って登場です。牛が馬の横腹に角を付きたてようとすると、ピカドールは牛のうなじに槍を刺します。馬が怖がるからでしょうか、ほぼ目隠しされています。

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あっという間にピカドールも助手と共に出て行き、今度はバンデリイェーロの登場です。派手な飾りがついた銛を牛のうなじに刺します。あっと言う間で早いです。牛はもう頭が上がらない状態になっています。そこで、最後の場面闘牛士の登場です。闘牛士は3人で牛は2頭づついるそうです。

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闘牛士は牛と一対一で対決します。もう最初のカポーテのときのように、避難所に隠れたりはしません。堂々と対決します。赤いマントを格好良くさばいて、10分ほど牛を走らせ疲れさせ、最後は剣でとどめを刺します。剣は2本使い、最初ので牛の体力を殺ぎ、2本目のを深くうなじに差し込みます。この瞬間を”真実の瞬間”と言うそうです。

ビジュアル的に派手で、ショーとしてはよくできていると思います。が、牛がとどめを刺されてもなかなか倒れないと、2,3人の闘牛士が回りを囲んで、牛を追い込むようにするのです。それが虐めているように見えました。ついに力尽きて倒れると、また笛が鳴って、牛(遺体)をすばやく馬車が引きずっていきます。

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このプロセスが全部で15分から20分ほど、それを6回も繰り返します。1回目の試合では”真実の瞬間”の後、すぐ牛が倒れましたが、2回目以降はいつも闘牛士が数人で追い込む場面がありました。4匹目の牛は2度も足を引っ掛けて空中回転したので、場内からブーイングが起こりました。2回目の試合では闘牛士が牛とぶつかって2回も跳ね飛ばされました。でも幸い怪我はなかったようでした。

もう2試合見たら十分という感じでした。また来たいとは思いませんでした。確かに闘牛士は格好良くマントをさばき、牛と対決します。でも、元々対等の試合ではありません。血を沢山流しながらも突入していく牛が哀れでした。牛は、黒、灰色、茶色と色々な色や種類があるようで、その名称もあるようです。スペインの文化の一部ですから、経験できてよかったと思います。

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この記事へのコメント

まみ
2013年05月04日 21:11
う~~~ん。闘牛ってやっぱり残酷で見たくないきがしました・・・・・

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