ギリシア2日目はテッサロニーキ郊外のペッラ遺跡へ!ギリシア旅行No.2

今回は、ギリシアのテッサロニーキに3泊で最終日の飛行機は夜10時だったので、ほぼ3日半時間がありました。街だけだと、時間を持て余しそうなので、郊外に行くことにしました。事前のリサーチをもっとやっておくべきでした。今回パソコンも持参しなかったので、ホテルの人に聞いて、郊外の観光地を推薦してもらいました。ペッラ遺跡とオリンパス山のことを聞き、翌日はバス駅に行き、切符をペッラまで買いました。3.3ユーロ、片道1時間ほどです。

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いきなり、何もない道の真ん中でここがオールド・ペッラだよと言われ、バスを降りました。下車したのも私だけです。その辺にいた人に訊くと、あっちだと方向を教えてくれました。車が止まって、どこに行くのかと訊かれ、遺跡だと言うと、載せてくれると言うので、1キロ弱の道を載せてもらいました。入り口に、係員が一人いて、遺跡だけなら、3ユーロ、考古学博物館も見るなら、6ユーロだと言われました。

入り口から見渡した印象では、それほど広くもないし、大して見るものがないように見えました。それで、博物館も行かないと来た甲斐がないと思い、6ユーロの切符を買いました。広さは、ポンペイに比べたら多分10分の一もないでしょうし、セヴィリアから行ったイタリカ遺跡よりも小さいかもしれません。

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ローマ風の円柱が残っているのと、3,4箇所モザイクの床が見学できるところ以外は、単なる廃墟という印象です。モザイクの床も見事な模様なのが分かるのですが、多分埃にまみれているせいで、色がほとんど分かりません。15分ほどで見終わり、今度は考古学博物館のほうへ向かいました。距離は1キロほど、徒歩で1時間くらいかかります。

博物館まで行く途中に、現在のペッラの町の中を通りました。お店があったり、小学校があったり、普通の町です。子供たちが珍しがって、わたしに手を振ってきました。博物館の入り口にも全く、それらしい英語の表示がないので、迷いましたが、中に入ると結構立派な博物館でした。最初に簡単な紹介ビデオを見て、見学を開始しました。

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ペッラの遺跡から何枚か見事なモザイクの床が移動され、展示されていました。遺跡から発掘された多くの壷や装飾品、貨幣、遺体を入れた大きな壷などが、展示されていました。たまたま、英語のガイドがアメリカ人のグループに説明していました。”わたしも説明を聞いてもよいですか。”と訊くと、どうぞと言われたので、小一時間の間詳しい説明を聞きました。

ペッラはまだまだ発掘作業中の遺跡で、わたしが見学した範囲の前後にも同じくらいの面積の場所に遺跡が存在していました。後で戻って、発掘作業中の部分以外のところをざっと歩きました。ちょっとした博物館みたいな建物がありましたが、閉まっていました。修復作業を行っているような部屋もありました。

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ペッラは紀元前4世紀から、紀元前1世紀に大地震で滅びるまで栄えたマケドニアの首都でした。あのアレキサンダー大王が生まれ育った街です。この時代にすでに整然とした街並みの都市計画に基づいて住宅や公共機関が建築され、街には浴場を備えたジムがあり、各家庭または共通の炊事場まで水が供給され下水道まであったのです。本当に驚きですね。必要なものはすでにこの時代に全部あったわけで、その後の2千年以上の期間に人類が発明したものは、本当に必要だったのでしょうか?

バス停に戻り、ドライバーや農作業の人たちが大きな日除けの下でくつろいでいる移動式のホットドッグ屋さんでわたしも、アイスコーヒーとホットドッグを食べながら、バスを待ちました。30分ほどでバスが来て、テッサロニーキに4時頃に戻ってきました。それから、昨日の観光バスのルートを今後は徒歩で辿りながら、街の見所をいくつか見学しました。

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次回に続きます。

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この記事へのコメント

まみ
2013年06月20日 09:53
本当に田舎町という感じですね。
アレキサンダー大王が育った場所なんて不思議。
タイムマシンにのってその当時な町をみてみたいですよね。 
2013年06月20日 15:25
まみさま、本当にタイムマシンに乗って当時の町を見てみたいですね。映画では時々やっていますが、今とは全く違う様子なんでしょうね。

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