300人以上の犠牲者を出した難民船転覆事故!!アフリカから流入する難民の問題は深刻!

1週間前に、イタリアへ向かうアフリカ難民を乗船させた船が沈没したニュースをお伝えしました。その後の救出作業や、それを契機として始まった難民問題についての記事です。今回の転覆事故で、300人も犠牲になったんですね。政情不安のアフリカは、多くの人々が毎日安心できる生活や生活の豊かさを求めて、ヨーロッパへ向かいます。それには、マフィアも暗躍していて、簡単には解決できる問題ではないようです。

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イタリア沖沈没1週間 死者300人超 アフリカ発、密航 欧州に殺到

産経新聞 10月10日(木)7時55分配信



 【ベルリン=宮下日出男】イタリア南部ランペドゥーザ島沖で500人超とされるアフリカ人を乗せた密航船の沈没事故が、欧州に波紋を広げている。10日で事故から1週間。死者が300人を上回るなか、欧州は再発防止に動くが、アフリカから豊かな欧州を目指す密航は後を絶たず、有効策の模索が続いている。

 事故発生は3日。イタリア沿岸警備隊が155人を救助し、9日までに302人を遺体で収容した。乗船者の多くはエリトリアやソマリア出身で、リビアの港から出航。島の1キロ沖で存在に気付かせようと船長が衣類に火をつけたため乗船者が一斉に逃げ惑い、船がバランスを崩して転覆した。

 欧州メディアによると、救助隊員は連日、約50メートルの海中に潜るなど不明者の捜索活動を展開した。沿岸にはシートに包まれた遺体が次々と運ばれた。生存者の一人は取材に対し、「思い出したくない」と語り、住民の漁師は「島が巨大な墓地になった」と嘆いた。

 南欧では北アフリカから地中海を渡ってくる難民や不法移民が問題化している。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、リビア内戦時の2011年ほどではないものの、イタリアとマルタでは今年9月までに3万人と、昨年1年間の倍に増えた。出身国ではシリア、エリトリアが各7500人、ソマリアが3千人に上る。

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 チュニジアから約140キロのランペドゥーザ島は欧州への「玄関口」の一つ。「アラブの春」当時は人口6千人の島に最大数万人が押し寄せた。だが、島の収容施設は不十分で、定員250人に現在、1千人以上が収容されている。

 欧州連合(EU)では域外との国境管理を担うのは当該加盟国だが、イタリアのアルファノ内相は「わが国だけの問題でない」と欧州全体での対策強化を要請。8日のEU司法・内務相理事会でも再発防止が議題に上り、EU機関による地中海の巡回・救助の強化を検討することとした。

 ただ、密航には犯罪組織の関与が指摘され、巡回を強化しても活動は続くとみられる。国連の移民問題担当者は「同じ悲劇を生む」とフランス通信(AFP)に語り、難民の受け入れ増加を求めた。EU内でも「加盟国間で割り当てるべきだ」(シュルツ欧州議会議長)との声も上がる。

 だが、域外と国境を接しない加盟国は消極的だ。EUで最大の難民や政治亡命者の受け入れ国であるドイツの政府報道官は「対策の鍵は出身国の生活状況の改善だ」と強調した。

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イタリアでは、難民ばかりでなく、不法移民の問題もあります。貧しい彼らが町に定着すると、治安が悪くなることから、各地で排斥運動も起きています。また、イタリアの政党でも、移民に対して厳しい政策を訴える党が人気を得ています。選れた技術を持った外国人なら、イタリア政府は喜んで受け入れますが、そのほかの人に対しては厳しくなっています。

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