難民の悲しい現実を描く映画”13歳の夏に僕は生まれた!”を見て

なんとまた、イタリアの海で難民を乗せた船が沈没して、多くの犠牲者が出ました。本当に悲しい現実ですね。たまたま、昨日イタリア映画”13歳の夏に僕は生まれた”を見ました。裕福な家庭に生まれた主人公が、自家用ヨットで航海中に海に転落し、難民船に救助され、難民たちと知り合ったことから、色々と辛い経験もするというお話です。まずは、ニュースの記事をどうぞ!


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難民船また沈没、50人死亡か=200人救助―伊南部

時事通信 10月12日(土)6時56分配信



 【ジュネーブ時事】イタリアANSA通信によると、南部ランペドゥーザ島南方沖の地中海で11日、約250人が乗っていたとみられる難民船が沈没、これまでに子供や女性を含む約50人が死亡したもようだ。同島沖では3日に300人以上が犠牲になった難民船沈没事故が起きたばかり。
 イタリア、マルタの当局が海と空から救難活動を展開、レプブリカ紙(電子版)によれば、これまでに約200人が救出された。けが人はヘリで病院に運ばれた。難民の出身地は不明。


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その映画に出てきた船の映像でも、本当に酷い状態でした。まず、何度もモーターが止まってしまうようなボロ船です。

水や食料のサービスもろくにありません。

トイレも酷い状態で、衛生状態は最悪です。

それに、船の定員をはるかに超えた人数が乗船しているので、危険です。

難民や移民の一人一人から、悪徳斡旋業者は2000ドルもの大金を払わせ、海の真っ只中で自分だけ、お客をのせた船を放棄して、逃げ出してしまいました。

多分これは極端な場合で、いつもこうではないと思います。

が、アフリカ、旧ソ連の東ヨーロッパの国々、またアジアの貧しい国々と、さまざまな国の人が乗っています。

みな、より安全な暮らし、豊かな暮らしを求めて、ヨーロッパを目指します。


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が、ランペドーサ島の難民収容所に入れられて、年齢によって選別され、18歳まではイタリアに留まる選択肢が与えられるものの、それ以上の年齢だと、強制帰国させられます。

映画では、ルーマニアから来た自称兄と妹の兄弟が、この年齢による選別で引き離されることを嫌がって、収容所から逃げ出します。

でも、逃げ出して、イタリア人少年の家に行きますが、逃げ出すという違法行為をしてしまった以上、イタリア人少年の両親も兄弟を助けることもできまぜん。

ルーマニア人兄弟は、なんと友人宅から盗みをして、また逃げ出します。

貧しさゆえの、本当に悲しい現実です。

そして、その後ミラノにいると電話を受けて、少年が彼らの居場所を尋ねてみると、、、


悲しい現実を知らされるだけで、ハッピーエンドではない映画です。

でも、この世界には最初から恵まれない環境で暮らす人々もたくさんいるということを、わたしたちは認識すべきでしょう。



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