健在するイタリアのマフィアの近況!カラブリアのヌドランゲタの知られざる勢力拡大!

イタリアに住むと毎日のようにマフィア関連のニュースがテレビに流れます。マフィア関連の殺人や、マフィアの逃亡中のボスが逮捕されたニュースなど、色々です。以前はイタリア・マフィアと言うとシチリアが本場のように見えましたが、今はナポリの南カラブリア州のマフィア、ヌドランゲタが勢力を伸ばしているそうです。以下は、ニュースの引用です。

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【AFP=時事】イタリア南部を拠点とする犯罪組織「ンドランゲタ(Ndrangheta)」が昨年1年間に稼いだ金額は530億ユーロ(約7兆5000億円)で、ファストフード大手マクドナルド(McDonalds)とドイツ銀行(Deutsche Bank)の年間売上高を合わせたよりも多かった――。こんな研究結果が、このほど発表された。AFP=時事 3月31日(月)19時28分配信

「悪事をやめよ」ローマ法王がマフィアに呼びかけ

 イタリアの研究機関デモスコピカ(Demoskopika)が内務省、警察、議会のマフィア対策委員会、マフィア対策庁などの資料を分析しまとめた調査報告には、ンドランゲタの国際犯罪網における収益源が詳細に記されている。

 それによると、ンドランゲタが2013年に上げた収益は、同年のイタリアのGDP(国内総生産)の3.5%に相当するという。また、ンドランゲタは世界30か国に400余りの「支部」を持ち、その犯罪活動に関与している人間は6万人に上るとみられる。

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 主な収益源としては、麻薬密輸が推計242億ユーロ(約3兆4300億円)、違法なごみ処理ビジネスが同196億ユーロ(約2兆7800億円)、ゆすり・高利貸しが29億ユーロ(約4100億円)、横領が24億ユーロ(約3400億円)、賭博が13億ユーロ(約1800億円)をそれぞれ売り上げたとされる。

 一方、武器売買、売春、偽造品、密入出国請負などは採算性が低いようで、これら全てを合算しても収益は10億ユーロ(約1400億円)に満たないという。


■シチリア・マフィアより恐ろしい組織

 ンドランゲタは、勇気や忠誠を意味するギリシャ語にその名を由来する。結び付きの固い一族を中心とした組織で、内部に入り込むのは困難といわれる。

 イタリア南部の都市レッジョ・ディ・カラブリア(Reggio di Calabria)周辺を拠点として、数百に及ぶ家族単位の傘下組織がネットワークを構成している。シチリア・マフィア(Sicilian Mafia)よりも閉鎖的で恐れられている犯罪組織だ。


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 起源は、1412年にスペイン・トレド(Toledo)で結成された賭博犯罪結社「ガルドゥナ(Garduna)」にまでさかのぼる。これがイタリアでも最も貧しいカラブリア州に広がり、身代金目当ての誘拐を始めたことから、犯罪組織としてのンドランゲタの基礎が作られたとされる。


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