あの有名なイタリア映画”甘い生活”の舞台となったカフェも、カラブリアのマフィアの持ち物だった!

イタリアのマフィアはイタリアの政治、経済、社会で絶対に無視することができない大きな存在です。マフィアが従事して大きな利益を上げているのは、もちろん麻薬取引ですが、そのほかにもファッション、飲食業、産業廃棄物処理など、さまざまな分野です。なんと、有名なイタリア映画”甘い生活”の舞台となったカフェもマフィアの所有物でした。

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【7月23日 AFP】フェデリコ・フェリーニ(Federico Fellini)監督の映画『甘い生活(LA DOLCE VITA)』の舞台となったローマ(Rome)のカフェ「カフェ・ド・パリ(Cafe de Paris)」が22日、イタリア検察当局に差し押さえられた。

 ローマの高級地区ベネト通り(Via Veneto)に建つカフェは、当局によれば5500万ユーロ(約73億7500万円)の価値があり、現在、南部カラブリア(Calabria)州の犯罪組織「ンドランゲタ(Ndrangheta)」に属する1グループが所有している。同グループは武器や麻薬の不正取引で稼いだ資金でカフェを購入したという。差し押さえられたローマ市内の他9軒の飲食店などを合わせた総評価額は約2億ユーロ(約270億円)。

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 カフェ・ド・パリはフェリーニ監督や米歌手・俳優の故フランク・シナトラ(Frank Sinatra)さんなど多くの映画関係者をはじめ、イタリアの文化人らが好んで利用している。近くには米国大使館などもある。

 当局によると、捜索が続いていても、23日には営業再開が許可されるという。

 イタリアの中央銀行であるイタリア銀行(Bank of Italy)のマリオ・ドラギ(Mario Draghi)総裁は最近、企業に対する犯罪組織の圧力が高まっていて、金融危機で厳しい状況に立たされている企業には抵抗する力がないと警告していた。

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