こんな地の果てでも、気に入って住みつくイタリア人が結構います!国際的な場所でもあります。No.15

カポベルデは、10くらいの島から成り立つ国で、北と南ではまるで自然環境が異なるそうです。北の島々は、もともと水があって、緑も多く、山もあるそうです。イゾラ・サンチアーゴやイゾラ・ファーゴでは、水ももともとあるので、農業もできるそうです。が、産業があまりないので、島の人たちは色々なところへ出稼ぎに行くのです。南の島、ここイゾラサルやイゾラ・ボアヴィスタは、火山の噴火でできた島で、もともと水がなかったので、淡水化装置を作ってやっと住めるようになりました。ですから、人々が住んでいる場所以外は、不毛で荒涼とした砂漠です。まさに火星のような景色です。

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カポベルデのイタリア人のヴィラッジョでは、水曜日に1週間滞在のお客さんが出発し、新たに新しいお客さんが到着します。水曜は一時的にヴィラッジョがほとんど空になる日なのです。ですから、アクティビティは何もありません。2週間滞在の私にとっては、ちょっとつまらないですが、色んな人たちを話しができました。今日からまた新しい1週間の始まりです。でも繰り返しが多いと思うので、テアトロやイベントももう見たものが多いかもしれません。

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友人の話では、ここを出発する前に、お客さんにアンケートを記入してもらいますが、ほとんどのお客さんが滞在が楽しかった、また来たいと書いてくれるのに、実際にはリピート率が低いのが問題だと言っていました。ここでの生活は楽しいのですが、1週間もやれば十分という気はします。仕事でいる人たちを除いて、ほとんどの人は1週間で綺麗に日焼けして、楽しかった思い出をもってそれぞれの場所に帰って行くのです。

カポベルデのキャッチ・フレーズは、“カポベルデ、ノー・ストレス!”です。わたしは、日本での生活では睡眠トラブルを抱えています。寝つきがとても悪く、2,3日に一度は3時、4時ころまで眠れないのです。でも、不思議なことにここでは、毎日よく眠れます。確かにリラックスして、ストレスのない生活です。日本でも沖縄には、旅行でやってきて、気に入って、そのまま住みつく人たちが結構いますが、ここにもそういうイタリア人がいます。

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友人は、仕事でもう9年前からここに住んでいます。ヴィラッジョのお店で働くフェデリカというイタリア人女性も、ここが気に入って、もうずっと10年くらい前から住んでいるそうです。ほかにも、サンタ・マリアの町の衣料品店でイタリア人女性を見かけました。もう12年もカポベルデに住んでいるそうです。また、設備関係のメンテナンスのイタリア人は、ミラノの近くのベルガモ出身ですが、もう20年もここにいるそうです。“イタリアが懐かしくないですか?”と聞くと、“別に”と言っていました。彼らは全員、イタリアに年に2回帰国する費用を会社に出してもらってイタリアでバカンスを過ごします。会社がカポベルデとイタリアの間の航空会社も経営しているので、無料のチケットをくれるのです。イタリア人の夏休みは1カ月纏めて取る人もいますが、普通は2週間を2回という取り方をします。

カポベルデはとてもインターナショナルな場所です。このヴィラッジョの中は、まさにイタリア人の小さな町と一緒です。が、隣のサンタ・マリアへ行くと、通貨はエスクードでカポベルデの人とアフリカ大陸から来た体が大きく、色の本当に真っ黒な人たち、そしてヨーロッパ人も10人程度は見かけます。

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