イタリア人スイス出稼ぎ労働者の実態!イタリアの2,3倍稼げて彼らは満足!No.10

スイス3日目の午前中にラッキーにもマッターホルンを初めとする4000m級の山々を鑑賞できて満足し、3時ころミラノに向け、帰路に就きました。まず、ヴィスプ、ブリック、そしてミラノです。ブリックについて、切符を買おうとすると、行きはIC(インターシティ)で38ユーロだったのに対して、ICはなかったようで、ドモドッソラ乗り換えの普通電車でたった11ユーロでした。

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電車の中は今までとは全く異なる雰囲気です。明らかに乗客は労働者というった出で立ちで、みんなイタリア語を話しています。そして、お互いに知り合いのようです。これは、スイスに出稼ぎに来ている人たちかしらと思いました。目の前に感じのよい女性が座って、わたしと目が合うとにっこり微笑みました。それで、”みなさん、お知り合いなんですか?”と質問すると、”そりゃ、毎日同じ時間に同じ電車に乗っていれば、自然と知り合いになるわね。”といいました。

彼女は、もう数年前からブリークの近くのお店で店員をしているそうです。以前は、週に5回くらい出勤していましたが、今は週に3,4回、多少不景気になったということかもしれません。でも、スイスは物価が高いだけあって、給料の平均もイタリアよりずっと高いのです。だから、通勤が大変でも、みんな喜んでスイスまで通勤しています。

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彼女は、結構大きなリュックをしょっていました。まず気温が全く異なるスイスに対応するための温かい衣類と飲み物やお弁当、そして電車の中で読む本など、なんでも入っているとのことでした。一度などは、イタリアがまるで真夏のような暑さだったので、サンダルで行ったら、スイスでは雪が降って大変だったと言っていました。

彼女はドモドッソラに住んでいるので、通勤は1時間弱でしょう。スイスは、言語環境が複雑でイタリア語圏、フランス語圏、ドイツ語圏があり、そしてロマンス語の地域も一部あります。スペインのセヴィリアで知り合ったスイス人女性は、フランス語圏のローザンヌに住んでいましたが、両親がイタリアの出身で、イタリア語が母国語だと言っていました。

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スイスで働くからには、いろんな言葉が多少ともできなくてはなりません。地元の言葉プラス最低限英語は必要でしょう。ミラノからブリークへ行くとき電車で隣に座った感じのよいスイス人男性は、イタリア語は話せないが、英語、ドイツ語、フランス語、それにセルビア語(もともと家がセルビア出身)、ロシア語が話せると言っていました。

この日は、夜10時ころにようやく帰宅できました。翌日は、ミラノ近郊の小さな町ヴァレードまで行き、病気で外出が長いことできない友人のお見舞いに行きました。もともと極度のアレルギー体質でそのうえ脊髄の問題があるようで、常に体のあちこちに苦痛を感じると言っていました。本当に気の毒です。(写真はヴァレードの教会)

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