エオリア諸島のブルカーノ島はイタリア版”大涌谷”!硫黄の臭いの立ち込める地獄のような景色!No.5

2016年大晦日のトレッキングはエオリア諸島のブルカーノ島へ行きました。その名が、火山です。まさに火山があるだけで、観光に従事しているわずかな人たちが住んでいるだけです。船がブルカーノ島に到着すると、まさに目のまえに、大涌谷のような景色がありました。ちょっと高いところがあって、そこに登り、それから火山という標識に従って道を進んでいきました。イタリア人たちは、いつも歩き始めるまえに、バールによってカフェを飲み、トイレをすませます。

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今日は私たちのほかに、朝カフェを飲んだバールで知り合ったオランダ人男性も仲間に加わりました。イタリア人の中でも英語の得意な女性たち二人が彼に、話しかけていました。わたしも火山からの帰りにちょっと話してみたら、学校の先生で生徒を連れてくる課外学習的な旅行の下見に来ていたそうでした。地質学や火山の研究をしている人でとてもここは興味深いと言っていました。このツアーの後は、シチリア島のタオルミーナに行くそうです。

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この島に着いたときから、強い硫黄の臭いが常にありましたが、火山への道を進んでいくと、硫黄の色で黄色くなっているところや、火山のクレーターのところに行きました。片道2時間程度です。そのあたりは、あまりに硫黄の臭いが強烈なので、サングラスをして鼻と口にはファッシャ(包帯)をするように、リーダーから言われました。日本人ならマスクをするところですが、イタリア人はほとんどマスクを使いません。わたしは、木綿のスカーフを顔に巻き付けました。

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石をコンクリートで固めた道も途中までありましたが、登山道はかなりでこぼこしていて、穴も沢山空いているので、登山靴が絶対必要です。噴煙も立ち込めていて、その陰に太陽が姿を隠すととても神秘的な景色になりました。火山から下山して、今度は島の反対側にあるブルカネッロへ向かいます。小さな火山というような意味です。そのあたりは広い庭付きの高級別荘が立ち並んでいました。夏にはバカンスを楽しむ人たちが大勢くるのでしょう。

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ブルカネッロには、Valle dei Monstrui(怪物の谷)というところがあって、溶岩が固まってまるで怪物のような形になって岩が沢山あります。ゴジラにそっくりな形の岩がありました。別荘の塀の上にシチリア独特の陶器が置かれていました。

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その夜は、大晦日の晩でした。どのように大晦日のカウントダウンをお祝いするか、事前に話し合って、お金を10ユーロずつ出し合って、リーダーが花火や爆竹、そしてスプマンテやお菓子を買ってきていました。場所については、最初喜劇を見たテアトロ(劇場)にしようかと言っていましたが、幸いホテルのベランダでお祝いできました。

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花火や爆竹を鳴らし、カウントダウンをして、グループ全員の人たちと、新年のあいさをしました。頬っぺたにキスをするやり方です。その後ブドウを食べたり、お菓子を食べて、30分ほどで解散しました。この日の食事は新年のスペシャルディナーでしたが、特徴的だったのは、最後に出たレンティッキ(レンズ豆)でした。お正月の代表的な料理で金運がよくなるそうです。

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