大迫力の火山の噴火を見られるストロンボリ島! 帰りは楽しく砂走り!! 2016-17 No.7

サリーナ島に行って、帰りの船が運行中止で困った私達を救ってくれたのが、コルボ(カラス)船長でした。彼の船でストロンボリ島に行こうという、元のプログラムにはなかった企画をリーダーが言い出したのが、2日前。乗船料として一人50ユーロ、そして活火山を案内してくれる現地ガイドに一人28ユーロかかるということでした。最初、あの船には人数分のライフジャケットがないとか、もしなんかあったときに違法営業の船に乗っていては、保険も適用にならないとか、色々心配している人もいたのですが、最終的には全員行くことになりました。

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乗船するまえに、もう一度全員の意思が確認されました。なにせ12人用の船に18人と、船長と船長の孫らしき手伝いの少年の20人が乗っています。ちょっとした船室には数人用の席しかありません。わたしは船室の入り口の床の上にいましたが、朝は波が高くて、時折波をかぶって、水が入ってきました。ありったけ着込んで、雨具をその上に着て、寒さに耐えました。

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隣に座った女性と連帯感が沸いてきて、身の上話をしました。一人参加の彼女は、1年前に愛していた夫から離婚を迫られ、やむなく離婚したとのこと。夫は職場で知り合った若い女性と恋をして、彼女と子供たちのもとを去っていったそうです。なんとか気持ちを晴らそうとこのツアーに参加したと言っていました。幸いソーシャルワーカーの仕事を持っていたので、経済的には困りませんが、考えるとつらいので、考えないようにしていると言っていました。

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18人中、カップルが4組で残りは一人参加の人たちです。ほとんどがミラノからの参加ですが、ジェノバやヴェローナからの参加者もいました。年齢的には一番若い人で30代後半、一番上は70歳くらいでしょうか?大部分は50代でした。職業で言うと、先生が5人もいました。

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行きの船ではとにかく寒くて、船もずいぶん揺れましたが、無事1時間半くらいでストロンボリに着きました。バールで一休みして、それから地元のガイドさんとの待ち合わせ場所の教会前の広場へ行きました。そこでヘルメットを手渡されました。各自自分で持っていきました。活火山の一番近くに行ったときは、ヘルメットをかぶるように言われました。

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行きは2時間帰りは1時間と言われていましたが、全部で休憩なども入れて4時間のトレッキングツアーでした。まず最初は普通の山道、どんどん登っていくと、沖合にある島がよく見えました。そのうち火山らしい砂地になってきて、火口の手前のところでは煙がもくもくと立ち上がり、時折爆発音のような噴火の音がしていました。

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頂上に行くためには、ちょうどその煙のところを通らなくてはいけないのですが、タイミングを見計らって、ガイドさんの言う通りにすばやく移動しました。頂上には、風よけの簡単なシェルターがありましたが、そこで各自が持って行った簡単なランチを立ったまま食べました。たった900m程度なのに、風が強くすっごく寒かったです。みんなありったけのものを着込んで、顔や首にも巻き付けて、サングラスをしたその姿から、エベレストのような超高山を登っているかのような錯覚を覚えました。

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帰りは、道なき砂の斜面をガイドさんの後について降りていきました。たぶん富士山の砂走りと同じではないかと思うのですが、一歩ずつ滑りながら降りていくのが、楽しかったです。メインのガイドさんは女性で、アシスタントが男性で一番後ろにつきました。とっても特別な体験をした気分になって、みんなとても満足していました。

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