滑ったら轟音を立てる奈落へ真っ逆さまのブロモ火山!No.10

インドネシア旅行9日目の早朝、無事スメル火山登頂に成功した後、次のキャンプ地に向けて出発しました。重い荷物は全部ポーターが持ってくれるので、わたしは軽いリュックを背負って歩きました。4時間ほどで、行きにランチをした湖のほとりにつきました。ランチの後、夕飯までは自由に友人とそのあたりを歩きました。キャンプ地と言っても、何もなくテントを張るだけの場所です。それでも外人観光客は一人につき、4000円程度払わされているそうで、地元の人は半分程度。でも、ポーターの日給が2000円を考えると高額です。

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10日目の朝は7時ころ出発して、そこからさらに山道を4時間ほど歩き、ラヌパニ村に到着しました。ここは、スメル火山、ブロモ火山への登山道の出発地です。そこからは四輪駆動が通れる程度の道があるので、車でブロモ火山へ向けて出発しました。最初、多くの女性たちを乗せたトラック数台とすれ違いました。みんな農作業に向かう人たちでした。2時間ほど車で移動しましたが、ブロモに近づくと素晴らしい景観が見られました。

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火山がいくつか並んでいて、ガイドさんの説明によると、活火山が次々に場所を変えて移動しているのです。昔の火山は緑に覆われて美しい山になっています。現在も噴火が続いている火山は、砂礫や土砂なので、色が違います。円錐形の火山の斜面に多くの溝が走っていて、その溝のいくつかが川になっていて、とても珍しい眺めでした。

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火山のあるところ以外は、平な砂漠のようになっていて、車が通るとものすごい砂煙を上げます。ブロモ・サファリと書かれたジープが次々ブロモ火山へやってきます。車を降りて、真っ平な砂の上を少し歩くと、ヒンズー教の寺院がありました。でも、中に入ることはできず、外から眺めるだけです。さらに行くと、火口へ続く245段の階段です。まっすぐ伸びる階段を上ると、目の前に恐ろしい轟音を立てるブロモの火口が見えます。本当にすごい音です。後ろを振り返ると、一面に広がる砂漠と砂丘です。

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普通の観光客ならここで写真を撮って、また階段を降りるのですが、私たちの山岳ガイドさんは違いました。聳え立つ火口の細く続く縁の上を歩こうと言うのです。もし足を滑らせて落ちたら、一方は奈落、反対側は固い砂の砂丘です。本当に足がすくみました。とっても私には無理だと思い、わたしは待っているから、二人で行ってくださいと言いました。が、ガイドさんは、絶対大丈夫!右も左も見ないで、前だけ見ればいいんだと言いました。

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幅は50センチほどでしょうか。歩けなくはありません。でも、こんなに怖かったことは今までにもありませんでした。一歩一歩ゆっくりガイドさんの後について歩き、なるべく奈落のような火口を見ないようにしました。そして、火口の半分くらいまで行くと、結構広い場所がありました。ガイドさんはそこでトイレをすると言ってどこかへ姿を消しました。こんなところで?とも思いましたが、私たちは素晴らしい景色を楽しみ、座って待ちました。

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無事元の階段のところに戻るとちょうど、夕焼けでした。その夜はなかなか素敵なホテルに泊まりましたが、高地で寒かったです。ホテルの入り口では、暖かい毛糸の帽子を売る人までいました。夜はホテルのレストランで食事をしました。私は、前からメニューで見ていたStuffed chicken (中にものを詰めたチキン)というのを注文してみました。なんのことはない、ただのチキンカツでしたが、その付け合わせの野菜がまたしても、ブロッコリー、カリフラワー、インゲン、ニンジンなどの野菜いためでした。

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