世界遺産ウシュグリで冷や汗の塔観光とメスティア!No.5

ウシュグリでは実際にこの”復讐の塔”の内部に入ることができます。その唯一の入り方が、高さ10メートルほどのはしごなのです。それも、ただ塔に持たれかけるようにしてあるだけで、念のため入場料を取る人がそばにいて一応手を置いています。が、もし体の大きな人が空中でバランスを崩したら、絶対にその人の力ではどうすることもできないと思います。つまり観光客はかなりの高さから最悪丘の下へ落下です。冷や汗の体験でした。

画像



中に入ると、さらにその上に登るための穴がありますが、それも忍者的なジャンプをしないと届かない場所。昔の人はかなり運動神経が良かったということですね。ウシュグリの一帯には昔4つか5つの小さな村があったそうです。世界遺産に認定されてから、急に観光客が来るようになり、古い建物を改造してゲストハウスやカフェが次々オープンしました。周囲の山並みが美しく、そこに放牧されている牛たちののどかな風景と、山並みのずっと奥には氷河を残す4000m以上の高い山々が見えていて、本当に絶景です。

画像



標高が2400mと高いせいで、かなり気温が低く最初は着込んでいました。でも、雨が上がるとどんどん暑さも感じるようになりました。また同じスリルのある道を強力なエンジンのジープで戻りました。途中寄るはずだったポイントは、雨のため中止になってしまいました。

画像



何でも”愛の塔”というのがあって、そこが観光ポイントなのですが、その塔は川岸にあり、見た目は復讐の塔にそっくりですが、なんでも愛しながらも結婚できなかったカップルが二人で生涯住んでいたという場所らしいです。そこに行くと好きな人と結婚できなくなると言う言い伝えがあるというので、行かなくてよかったです。


画像



メスティアでの観光としては、塔の博物館や昔の家畜と同居型の家の見学、そしてロープウェーに乗って20分の空中散歩でしょう。なんと私たちのガイドさんは、当日が月曜で博物館などが休みだったことに気づかず、せっかくズバネッティ博物館に行っても入れず、家畜同居型の家は何とか”顔”でオーナーから鍵を借りて、入ることができました。ロープウェイと言っても実はスキーのリフトで、2区間に分かれており、最初の区間はその日休業でしたが、車で最初の区間の終点に行くと、次の区間は営業していることが分かりました。ところが、中に入れてくれません。

画像



なぜかと言うと、営業時間が4時までで、ちょうど4時になるところでした。が、ガイドさんが係りの人に直接現金で一人分30ラりで3人分90ラり(4千円程度)を渡すと、特別に入れてくれました。つまり係りの人は自分のポケットに入れてしまったのです。そういうことは、この国ではほぼ当たり前のことのようでした。とにかく、20分も上空から素晴らしい景色を楽しめて私たちは大満足でした。が、最終の駅に着くと、降りずにそのまま帰るように言われました。

画像



ところがガイドさんがそれを聞いて、通訳する前にわたしの男性の友人は無理やり1mほどの高さから飛び降りてしまいました。わたしも一瞬そうするべきなのかと思いましたが、そんなことを真似したら、多分足首を折ってしまったことでしょう。友人もその後また上で列に並び直し、リフトで無事帰ってきました。

画像



ズバネッティ観光の拠点、メスティアにもたくさん塔があります。夜はイルミネーションに照らされてロマンティックな雰囲気でした。塔の中を倉庫代わりに使っている場合が多いようでした。他には、こんな山の中にあるのに、結構現代的な建築物が意外にもありました。街中心にある警察署、街はずれにある変わったデザインの橋などです。ここの橋からの眺めは圧巻で、谷がとにかく抉れたように深く切り立っているのです。水量も豊富で見ごたえがありました。

画像



ランキングに参加しています。下のロゴをクリックして是非応援をお願いします。


にほんブログ村 旅行ブログ イタリア旅行へ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック