カズベギ・トレッキング(美しきカーダ渓谷、トルソ渓谷)!No.6

ジョージアの観光の起点はやはり首都トビリシなのでしょう。世界遺産のズバネッティ観光の後は、トビリシにいったん戻り、翌日今度はコーカサス山脈の南側にあるグダウリに向かいました。ズバネッティは車で10時間でしたが、今度はそれほど遠くはなく、3時間ほどで最初のトレッキング目的地パサナウリに到着しました。その町から、山の上に聖ジョージの教会があるロミサ山に登りました。

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私たちのガイドさんは運転手兼観光ガイド兼山岳ガイドと一人で全部やることになっていたのですが、どうも山は苦手だったようで、歩き出すとすぐペースが遅くなり、私たちとの間がずいぶん空いてしまいました。息が苦しそうなので、二人で行ってくるから待っているように提案したのですが、ゆっくり後を付いていくと言っていました。山頂の小さな教会に着いて、しばらくすると何とか彼も追いつけたようでした。

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その教会の中では、老若男女の信者たちが順番に30キロもある太い鉄の鎖を肩にかけて、聖ジョージの祭壇の周囲を一人ずつ順番に3周していました。そうすることで、ご利益があるそうで、ガイドさんも鎖を担いで3周しました。1年じゅうその教会に住んでいるという神父さんたちが2人いて、信者たちの相手をするほか、お土産も売っていました。

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下山してから、ランチをして、今度はカーダ渓谷という場所に連れて行ってくれたのですが、日暮れ前の最後の光が輝いている時間(夕方5時過ぎ)でした。本当に手つかずの美しい自然が残っている場所で、もっと早い時間に行きたかったと思ったくらいです。でも、5時半から7時まで、ガイドさんを車に残して、私たちだけで速足でできる限り川沿いに歩きました。美しい山に囲まれた美しい渓流、本当に美しく、スコットランドの景色を思い出しました。

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その日の晩は、グダウリに泊まり、その翌日は1日コーカサスの北側にあるトルーソ渓谷を川沿いにトレッキングする予定になっていました。25キロにおよぶ川沿いの風景にはミネラルを含んだ赤い土壌のところや、遊牧を行っている地域、今は廃墟となってしまった古い建物、神父たちが近年にてなって建設したコンベント(修道院)やモナステリー、教会など宗教建築もあちらこちらに見受けられました。

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この辺りは隣のオセシア州との領土問題や閉鎖されたロシア国境の問題などのため、以前は村があったのですが現在はほとんど無人地帯になっています。ジョージアの領土であることを主張するためにも、ジョージア正教の教会を建てる意味があるそうです。全身黒の衣装を身にまとった神父たちがトラックを運転し建築作業に従事していました。

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近くになるロシア国境にも連れて行ってもらいましたが、写真撮影は禁止でした。大きな貨物をロシアへ運ぶトラックが何百台と連なって入国審査を待っていました。

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