カトリック国イタリアに数ある聖山の中でも世界遺産になっているのはここだけ!ヴァラッロのサクロモンテ!

イタリアのあちこちにサントゥアーリオ(聖域)やサクロモンテ(聖なる山)が存在しますが、ここは大規模で芸術的価値も高く、近年になってその価値が認められ世界遺産に登録されました。ミラノからトリノ方面へ向かう高速を1時間ほど行くと、ヴァルセージアという谷の地域にあるヴァラッロという街に到着しました。街の中心にあるドゥォモ広場のすぐ上に、教会があって、その後ろから聖なる山への道が始まります。

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まず、この聖地建設に最も深くかかわった芸術家の像がありました。ガウデンチオ・フェラーリです。ここにある教会には、彼の代表作であるキリストの生涯をいくつかのシーンで描いた大きな絵を祭壇の上に飾っています。入り口のカーテンを開けるとまずこの絵が目に入ってきて、大きなインパクトを与えます。

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14世紀に僧ベルナディーノ・カイミのここに聖地エルサレムを再現したいという考えが、聖カルロ・ボロメオの共感を得て、資金を得たことから2世紀間かけて44の礼拝堂が建築されました。1番から順番に礼拝堂を覗いていきます。

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マリアの受胎告知、3賢人の訪問、キリストの洗礼、数々の奇跡、最後の晩餐、捕らえられ裁判に掛けられる場面、十字架を背負って歩き、十字架に掛けられ、下ろされ、マリアがキリストを抱く場面(ピエタと呼ばれる場面で、慈悲の意味)、キリストの復活、マリアの昇天などを44の場面に分け、ほぼ等身大の人形と壁のフレスコ画とで表現しています。

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なんと人形の数が400体、フレスコの描かれている人間の数が4000体だということです。一番重要な磔の場面は、フェラーリが担当したそうです。ここには、バジリカ(大聖堂)のある広場まであって、広場の中央には噴水、周りには沢山の礼拝堂があります。

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ここには、二つ星のホテルもあり、レストランもあります。お昼前後には、バジリカが閉まってしまうので、レストランで食事をしました。カルパッチョときのこのリゾットを食べました。とっても美味しかったです。

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みなさんも是非チャンスがあったら、見に行ってください。街から階段がありますが、ロープウェイもあります。

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