素晴らしいヒンズー教寺院プランバナン、スルタンパレス No.5

インドネシア旅行5日目は、ジョグジャカルタにあるスルタンの宮殿、夏の宮殿(ウオーターパレス)を訪ね、その後仏教遺跡の世界遺産ボロブドゥール遺跡に匹敵するヒンズー教寺院の世界遺産、プランバナンを見学しました。インドネシアでは、教徒の人数から言うと圧倒的にイスラム教徒が多いのですが、島や地域によって、イスラム教徒の多いところ、ヒンズー教徒の多いところ、カトリック教徒の多いところがあります。ジャワ島はイスラム教の島で、女性たちは小学生も含め、スカーフで髪の毛を隠しています。バリは圧倒的にヒンズー教徒の多い島なのです。女性たちは髪の毛を隠してはいません。

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インドネシアは共和国で、政党があり、国のトップは大統領です。が、ボロブドゥール遺跡や同じくユネスコ世界遺産のプランバナンのあるジョグジャカルタは、政治的には特別区の扱いで、独立戦争のときに功績のあったスルタン(イスラム教の指導者)が知事として治めています。スルタンは代々世襲ですが、名前を呼ばずに、No.9とか、No.8とか番号で呼ぶのが変な感じがしました。

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現在もスルタンの住んでいる宮殿を一般に開放しています。そこでは、ボランティアのガイドたちが英語で案内をしてくれました。美しい洋風の宮殿です。外国からのプレゼントの品々を展示してある宝物館もあり、日本からのプレゼントとして、美しい茶器や壺などがありました。その近くに夏の宮殿もあり、ウオータパレスと呼ばれています。コンクリート造りで、汚れやひび割れが目立ち、それほど美しいものではありませんでした。ただ印象的だったのは、プールで水遊びをする様子を上から見て、スルタンがその日の夜伽の相手を決めたというエピソードです。

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プランバナンは、ヒンズー教の寺院遺跡で、20世紀の終わりに修復が始まるまで、3世紀もの間忘れられていました。大地震とムラピ火山の大噴火によって崩壊したのですが、8基の寺院は再建されました。まだ崩壊したときのまま、ブロックが地面に転がっているところもあります。それぞれ別のヒンズー教の神様、ブラフマ、ビシュヌ、シヴァ神が祭ってあります。階段を上がると、一番上に神様の像が置かれている部屋があります。階段の途中には回廊が巡らされている箇所が1,2カ所あります。回廊のレリーフを見ると、ラーマヤナのストーリーの場面が展開されています。

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強烈な臭いのするマーケットに入って揚げたてのファーストフードのようなものを買ったり、動物を売るマーケットも見学しました。またインドネシアの伝統的な染色デザインであるバティックの工場も見学しました。今も手作業でロウを使って、細かい模様を描いています。伝統的なバティックの色合いは、茶色です。手作業のものは、高級品でとても高いです。

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